平川 嗣也 / A&R(アーティスト&レパートリー)

アーティストの活動と作品を外に広げていくのがA&Rの役目

担当プロジェクト:A&R(アーティスト&レパートリー)
A&Rはアーティストの活動全般に携わります。制作作業においては進行スケジュールを管理することも重要な役割のひとつです。

プロジェクトエピソード

何でも気兼ねなく相談してもらえるように

アーティストと一緒に作品概要を考えていくところから仕事が始まります。アーティストのやりたいことをくみ上げるだけでなく、ときには意見を交わすこともあります。そのためにも何でも気兼ねなく相談してもらえるような関係でいられるよう心がけています。

普段の生活の中で常にアンテナを張っておく

アーティストと意見を交わす上で、僕らA&Rが世間で何が流行っているのか、世の中の人々が何を求めているのかを常に把握する必要があると思います。自分の場合、今の部署に来る前の営業部経験も活きていますが、やはり重要なのは普段の生活の中で常にアンテナを張っておくことだと思います。それは音楽制作だけに限らず、宣伝や販売方法のヒントにもなりますから。

外に視野を広げるのがA&Rの役目

アルバムの宣伝ポスターでも
この作品を盛り上げます

HIP HOPのアーティストの担当だからといって、HIP HOPだけに強いのではダメだと思っています。世の多くの人にアーティストの事・作品の事を理解してもらえるよう、外に視野を広げる意識をもってこそ、僕らA&Rがアーティストの活動に携わる意味があると思います。担当アーティストのANARCHYの宣伝では渋谷でビルボード広告を打ったり、アドトラックを走らせたりと様々な施策も組みましたが、最も大切にしたのは『初めてANARCHYを知る人にどんなメッセージを届けるか』ということでした。

私はこんな人でした

子供の頃から「マイナーなものがメジャーになること」に興味を持っていました。中学生のときには、自分の好きな曲を友達に勧めて、それがクラスで流行ってものすごく嬉しかったんです。大学時代にはDJもしていました。また、趣味のバックパッカーではヨーロッパの様々な美術館を見て回りました。実は日本人の作品もたくさん展示してあった事に驚きました。日本ではまだ受け入れられていない価値観を持つ作家でも、海外で既に受け入れられている事例はたくさんあると認識することができました。

大学生のときにDJをしていました

バックパッカーとして一人で世界中を旅しました

エイベックスとの出会い

父親がレコード屋を営んでいました。その父の背中を見て育ったので、音楽に対する興味関心は人一倍持っていました。就職活動の際、父親からは「音楽業界に進むと音楽が嫌いになる人もいるぞ」と言われていたので、正直それが一番怖かったんですが、そういったことは全くありませんでした。というのも、会社に入ってから、「これはやってはダメだ」と言われたことが本当にないんです。「まずはやりたいようにやってみろ」と言ってくれる環境がありがたいですし、何より好きなことに安心して取り組めます。

これから

まずは今、目の前にある仕事をしっかりやっていきたいと思っています。それがブームになるとかヒットするかも大事ですが、誰かの印象に残る音楽や、生き方にちょっとでも影響を与えられる音楽に携わっていきたいです。「今まで知らなかったけど、こういうのもいいよね」という風に、聞いた人の価値観が広がることに繋がっていけば嬉しいです。あとはHIP HOPやR&Bは日本ではまだまだメジャーでないと思うので、それをなんとかひっくり返せたらいいですね。

1日のスケジュール

プライベートの過ごし方

ダムが好きで、まとまった時間が取れたときはダムの情報サイトで下調べをして、各地のダムを見に出かけます。いやぁ、すばらしいですよ。ダムを見るのも好きなんですが、その行き帰りで聞いてみたかった音楽にゆっくり浸るのも大切な時間です。いつか、ダムでミュージックビデオを撮るのが密かな野望です(笑)。

社員インタビュー一覧

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